DCU2話は日曜劇場らしいアツい展開!

DCU2話は日曜劇場らしいアツい展開!

1月23日放送の「DCU」第2話は、非常に日曜劇場らしいアツい展開になりました!

 

まずはあらすじをご紹介します。

新名(阿部寛)と瀬能(横浜流星)の確執が深まる中、瀬能が15年前の事件によるPTSDを発症し始めていることを知った新名は瀬能を水中での作業から外す。そのことでより2人の確執は深まってしまう。そんな中、漁師の変死体が発見され、DCUは海中の証拠探しを開始するが…。

というストーリー。

今回は新名がちょっと大人しかった気がしますね。

1話ほど誰にでもケンカを売ってないというか。

まぁ1話では、なんでこの人こんなにケンカ腰なの?と思ってたのでちょうどよかったかなと思います。

むしろ2話では「いい上司」感が出てましたね。

PTSDの兆候が見られる瀬能を水から引き離し、地元警察の刑事と行動するように指示するんですけど、それは瀬能のことを考えたうえでその刑事を見張るという役割もあって。

さらに、水中ドローンの操作が上手いけど、いまひとつ自信を持てずにいた隊員の森田(岡崎体育)に証拠のスマホ探しを任せて自信を与えたり。

副隊長の西野(高橋光臣)がドローンは遅いから時間の無駄だと切り捨てたのと対照的でした。

第1話と比べて急にいい人感出してきたなと思わなくもないですけど、やっぱりこういうアツい展開は好きですね。

 

ちょっと残念だったのが、15年前のスパイ事件がまったく進展しなかったこと。

西野に15年前のことを知られてしまったものの、事件の報告書に新名が瀬能の父親から奪ったとされる鍵の記述はなかったということがわかっただけ。

もうちょっと進展してほしかったなぁ。

瀬能も結構大人というか、むやみに新名につっかかることもなく、ちゃんと仕事してましたし。

もっともめるかと思ってたのでちょっと拍子抜けでした。

第3話は成合(中村アン)のミスでDCUがピンチに!

どうやって切り抜けるのか楽しみですね。

15年前の事件の進展も期待してます!