阿部寛は悪役?DCUのラスト予想!
- 2022.02.15
- ネタバレ

DCUは基本的には1話完結のミステリーなんですが、ある事件が全体と通して描かれています。
しかも、その犯人は阿部寛さん演じる主人公の新名正義?
どういうことか気になりますが、DCUは原作なしのオリジナル作品。
そこで、ラストはどんな展開になるのか予想してみたいと思います!
DCUで最終回まで引っ張られそうな謎が、15年前に起きた海難事故をめぐるスパイ疑惑。
第1話冒頭では、新名のバディである吉川晃司さん演じる成合がスパイであり、海難事故に巻き込まれて成合が命を落とすシーンが描かれました。
その海難事故は横浜流星さん演じるDCU隊員・瀬能の父親が起こしたもので、当時まだ子供だった瀬能は新名に命を救われますが、その時の記憶を失ってしまいます。
瀬能の父親もスパイ疑惑に絡んでおり、成合は瀬能の父親が持っていた鍵を手に入れようとしていたのです。
しかし、第1話クライマックスで瀬能が思い出した記憶は、冒頭とは真逆のものでした。
スパイだと指摘されたのは新名の方で、成合は新名に殺されたかのように描かれたのです。
記憶を取り戻した瀬能は当時の報告書を読みますが、鍵については何も報告されておらず、今も新名が鍵をもっていることが明かされます。
とはいえ、このまま新名が犯人、スパイでしたでは終わらないでしょう。
鍵のことを報告しなかったのは、上層部に黒幕がいると考えたからではないかなと思います。
そして、成合が設立を切望していたDCUを作り上げるためではないかと。
そのことを瀬能に言わなかったのは密かに調べる必要があるから、そして瀬能を守るためでもあるんじゃないでしょうか。
今のところ、上層部として出ているのが佃典彦さん演じる部長の佐久間と、春風亭昇太さん演じる海上保安庁次長の早川です。
佐久間は新名をDCUの隊長に任命した人物。
今の印象では早川の方が怪しい雰囲気ですが、どんでん返しを期待して新名の味方っぽい佐久間が黒幕と予想します!
果たして予想は合っているのか、最終回まで見逃さずに追いかけていきたいと思います!
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