DCU1話は波乱の始まり!

DCU1話は波乱の始まり!

阿部寛さん主演ドラマ「DCU」の第1話、見ましたか?

面白かったですよね~~~。

ラストには「えっ!そうなの?」な展開も見せたDCU第1話の感想を語っていきたいと思います。

軽くネタバレしてるので見てない人は気を付けてくださいね。

 

第1話はダム湖から発見された頭蓋骨の捜査をしていくんですが、阿部寛さん演じる主人公の新名正義が傍若無人!

ダムの管轄である群馬県警にケンカを売りまくり、チームメンバーにも頭ごなしに命令していくしでこの人大丈夫なの?って思っちゃいました。

目的のためならなんでもやると公言しちゃってますし、ダーティーな雰囲気がプンプン。

極めつけが15年前に起きたスパイ事件。

この謎がラストまでじわじわと明かされていくようですね。

冒頭では新名とバディの成合(吉川晃司)がスパイの捜査のためにとある船を見張っているところから始まるんですけど、冒頭では新名が成合に対して「お前がスパイだったのか」と言い、爆発した船とともに成合は沈んでしまいます。

その船には捜査対象の男性とその子供が乗っていて、新名はその少年を救助した英雄とされます。

その少年が15年後に成長してDCUの隊員・瀬能陽生(横浜流星)として配属されてくるんです。

陽生は当時の記憶があまりないものの、命の恩人として新名を尊敬しています。

でもラストでこれがひっくり返っちゃうんです!

ビックリしました~。

陽生は当時の記憶を少し取り戻すんですけど、その内容が冒頭とは真逆で成合が新名に対して「お前がスパイだったのか」と言ってるんです!

どっちが本当のことなの~?と気になって仕方ないです。

また、新名が本当に目的のためなら悪いことでもやってしまいそうな雰囲気なので、どうなのかがまったくわかりません。

阿部寛さんの演技が光ってます!

この記憶のせいで陽生の新名への尊敬が憎しみになっちゃうんですよ。

ますます新名が孤立していくなぁ…。

水中でのシーンも緊迫感があるし、登場人物がみんな個性的なのもいいですね。

第2話からも絶対見続けたいと思います!